「ベビーグッズって結局どれが役に立つの?」
赤ちゃんが生まれると、必要そうなものが山ほど出てきますよね。
僕も最初は、いろんな育児グッズを見ては「これ本当にいるのかな?」と悩みました。
買ってみて後悔したものも正直ありますし、逆に「これは早く知りたかった!」と思ったアイテムもたくさんありました。
本記事では、30代パパの僕が実際に使って「買ってよかった!」と心から思えたベビーグッズを本音でレビューしています。
誰かにすすめられたから買った…だけど使わず終わった。
そんな経験もふまえつつ、「これは本当に助かった!」というアイテムだけを厳選して紹介していきます。
また、ただ便利というだけでなく、
「どんな場面で役立ったのか」「他と比べて何がよかったのか」など、具体的な使い心地や失敗談も交えてお伝えします。
これからベビーグッズをそろえようとしている方にとって、少しでも参考になればうれしいです。
特に初めての育児だと、何を買っていいか分からず不安になりますよね。
僕もまさにそうでした。でも、試行錯誤しながらたどり着いた「本当に使えるもの」は、毎日の育児をぐっと楽にしてくれます。
これから紹介するグッズはすべて、実際に育児の現場で「これは助かる!」と感じたアイテムばかり。
「買って失敗したくない」「必要なものだけ知りたい」という方に向けて、
体験にもとづいたリアルなレビューをお届けします。
ぜひ最後まで読んで、ご自身の育児グッズ選びの参考にしてください。
ベビーグッズ買ってよかった理由とは
パパ視点の「助かった!」体験
ベビーグッズがあって本当に助かったと感じたのは、慣れない育児の中で「失敗しても大丈夫」と思えたことです。
理由は、赤ちゃんのお世話にまだ不慣れだった自分でも、うまくできたと感じられる瞬間があったからです。
たとえば、沐浴に使った「赤ちゃん用の折りたたみ風呂桶」は、安定感があり滑りにくく、一人でも入れやすい形状でした。
僕のように不器用なパパでも、慌てずに済んだという経験は本当に大きかったです。
- すぐに広げて使える簡単設計
- 赤ちゃんの姿勢を支える工夫がある
- 使用後はたたんで収納できるため場所を取らない
また、風邪のときに使った「手動式の鼻吸い器」も役立ちました。
電動タイプは音を怖がって泣いたのですが、手動タイプならやさしく吸えるため、赤ちゃんも安心していました。
自分が「できた」と思える体験が増えると、育児への不安がぐっと減ります。
初めての育児では、こうした成功体験がパパとしての自信につながります。
ママにも「ありがとう」と言われた
育児グッズをそろえたおかげで、ママから「助かる!」と喜ばれたことが何度もあります。
理由は、僕が一人で対応できる場面が増えたことで、ママの負担が減ったからです。
たとえば「おしりふきウォーマー」は冬場に大活躍しました。
赤ちゃんが冷たいおしりふきで泣かなくなり、気持ちよさそうにしていたのを見て、妻も「買ってよかったね」と話してくれました。
- 授乳用クッション:授乳中の姿勢が安定し、ママの肩こりが軽減
- おむつポット:においが外に漏れにくく、部屋が快適
- ベビーモニター:夜間も安心して眠れる
とくにベビーモニターは、夜中に何度も起きて様子を見に行く必要がなくなり、夫婦でぐっすり眠れる時間が増えました。
これにはママも本当に感謝してくれて、「育児ってチームだよね」と言ってもらえたのが嬉しかったです。
「ママにありがとう」と言ってもらえると、パパとしてやってよかったと心から思えます。
小さな道具でも、家族の笑顔につながることを実感しました。
ベビーグッズ買ってよかった厳選アイテム
毎日使ってる育児神アイテム
育児で「これがないと困る」と思うほど、毎日使っている神アイテムがあります。
特に助かっているのが、コンビの「ネムリラ オートスウィング」です。
理由は、家事や食事中など手が離せないときに、赤ちゃんを安心して寝かせられるからです。
僕のように不器用なパパでも、慌てずに済んだという経験は本当に大きかったです。
- すぐに広げて使える簡単設計
- 赤ちゃんの姿勢を支える工夫がある
- 使用後はたたんで収納できるため場所を取らない
また、風邪のときに使った「手動式の鼻吸い器」も役立ちました。
電動タイプは音を怖がって泣いたのですが、手動タイプならやさしく吸えるため、赤ちゃんも安心していました。
この一台で昼寝・あやし・食事の場面までカバーできるため、買って本当によかったと感じています。
お出かけが楽になった便利グッズ
お出かけ時に毎回「持ってきてよかった」と感じるのが、軽量で折りたたみが簡単なベビーカーです。
中でもおすすめは、アップリカの「マジカルエアー」シリーズです。
理由は、片手でも押しやすく、電車やバス移動がしやすいからです。
抱っこひもだけだと肩が限界になりますが、マジカルエアーなら外出先で寝てしまってもそのまま乗せて移動できます。
- 重量が約3kgと軽く、持ち運びがラク
- 日よけが大きく、夏場でも安心
- 折りたたむと玄関や車の中でも場所を取らない
このベビーカーを使うようになってから、移動中のイライラがぐっと減りました。
パパひとりでも気軽に外出できるようになり、家族での時間がさらに楽しいものになっています。
夜泣き対策で買って正解だったもの
夜泣き対策で本当に助けられたのが、音の出る寝かしつけグッズです。
特に活躍したのは、タカラトミーの「ディズニーおやすみホームシアター」です。
理由は、赤ちゃんが光と音で自然と落ち着いてくれるからです。
部屋を暗くして、天井にキャラクターが映し出され、オルゴールのような音楽が流れると、ぐずっていた赤ちゃんが少しずつ目を閉じていきます。
- 視覚と聴覚の両方を使って気を引ける
- 音がやさしく、大人もリラックスできる
- タイマー機能があり、つけっぱなしの心配がない
夜中に何度も起きる日々が続いていましたが、これを使ってからは寝つきがスムーズになりました。
親にとっても睡眠時間が確保できるのは本当にありがたかったです。
ベビーグッズ買ってよかったけど注意も
買ったけど使わなかった失敗例
便利そうに見えて買ったものの、ほとんど使わなかったベビーグッズもありました。
なかでも「赤ちゃん用の体温調節布団セット」は、正直なところ、期待外れでした。
理由は、赤ちゃんがよく動いてしまい、布団の上でじっとしてくれなかったからです。
このセットは「体温調整がしやすい」「寝汗を防ぐ」といった説明がありましたが、実際には毎晩布団からはみ出してしまい、ほとんど意味を成しませんでした。
- おしりふきウォーマー(夏場はまったく使わなかった)
- 赤ちゃん用スリーパー(サイズ感が合わずすぐ使えなくなった)
- 電動鼻吸い器(赤ちゃんが音を怖がって使えなかった)
どれも「あると便利」と言われていたものばかりですが、実際にはわが家の育児スタイルと合わなかっただけかもしれません。
買う前に使っている人の話をじっくり聞くことが大事だと感じました。
すべてのベビーグッズが役立つとは限らないので、「本当に必要か?」を考えて選ぶことをおすすめします。
人によっては合わない理由とは
ベビーグッズはとても便利ですが、使う人や赤ちゃんの性格によって向き不向きがあります。
たとえば「抱っこひも」。これは育児の必須アイテムと言われがちですが、
うちの子は密着されるのが苦手だったのか、抱っこひもに入るとすぐに泣き出してしまいました。
他のママやパパが「これさえあれば外出が楽!」と話していても、うちの子にとっては違ったようです。
また、ベビーベッドもそうでした。
「安全に寝かせられる」との理由で購入しましたが、抱っこからおろすと起きてしまうことが多く、結局リビングの布団で寝かせることがほとんどでした。
- 赤ちゃんの気質や好き嫌いが強い
- 育児のスタイル(夫婦どちらが中心か、家の間取りなど)による違い
- 使うタイミングや月齢とのミスマッチ
便利だと感じるかどうかは、「その家庭に合うかどうか」で決まる部分も多いです。
周りの声に流されず、自分たちの生活に本当に合うかどうかを見極めることが大切だと思います。
ベビーグッズ買ってよかった買い方のコツ
高いより「使える」が大事
ベビーグッズ選びでいちばん大切なのは「高いもの」より「使えるもの」を選ぶことだと感じています。
理由は、高価なものでも赤ちゃんに合わなかったり、思ったより使う場面が少なかったりするからです。
たとえば、電動のバウンサーは数万円するモデルもありますが、うちの子は「手動のシンプルなタイプ」のほうが落ち着いてくれました。
見た目が豪華でも、赤ちゃんにとって「心地よい」かどうかは別問題なんですよね。
実際に使ってみて「買ってよかった」と思えたのは、次のような特徴のあるグッズでした。
- 日常で使う頻度が高い(おむつ交換、授乳、寝かしつけなど)
- 操作が簡単で誰でもすぐ使える
- 置き場所に困らず、邪魔にならない
見栄えや価格だけで決めるのではなく、「いつ・どうやって使うか」を具体的に想像してから選ぶと、失敗が少なくなります。
育児は思った以上にバタバタします。だからこそ、「使いやすさ」にこだわることが、結果的にパパとママを助けることにつながると思います。
買う前に試せる方法もある
ベビーグッズは、買う前に一度試してみるのが安心です。
理由は、赤ちゃんとの相性や、わが家の生活スタイルに本当に合うかどうかは、実際に使ってみないとわからないことが多いからです。
うちの場合は、ベビーベッドや抱っこひもなどを「試用サービス」でレンタルしてから購入を決めました。
いきなり買って使えなかったらもったいないので、使い心地を確かめてから選ぶようにしています。
試せる方法としては、以下のようなものがあります:
- 育児用品のレンタルサービス(例:ベビレンタ、ナイスベビーなど)
- 自治体の子育て支援施設での貸し出し
- 友人や家族から一時的に借りる
たとえばベビーカーも、近所の子育てひろばで何種類か押してみたことで、自分に合った軽さやサイズ感が分かりました。
店頭でちょっと見るだけでは分からない「使いやすさ」が、試してみると実感できます。
特に高額なアイテムや長期間使うものは、少し面倒でも事前に試す価値が大きいと感じています。
「買う」より前に「使ってみる」。この一手間が、満足できる育児グッズ選びの近道になります。
ベビーグッズ買ってよかったまとめ
買って正解だった理由をふり返る
振り返ってみると、「買って正解だった」と思えるベビーグッズには、共通するポイントがありました。
その理由は、赤ちゃんだけでなく、育児をする親の負担も減らしてくれたからです。
便利な道具があることで、僕自身の「できること」が増え、育児に参加しやすくなりました。
とくに助けられたグッズは、以下のような特徴を持っていました。
- 赤ちゃんが泣く時間を減らしてくれる
- パパひとりでも使いやすい(組み立て不要・操作が簡単)
- 毎日の育児に自然と組み込める
たとえば「ネムリラ オートスウィング」は、昼寝の時間に大活躍しましたし、
「おやすみホームシアター」は夜泣きの多かった時期の心強い味方でした。
単に便利なだけでなく、育児が「楽しい」と思える時間を作ってくれたことが、買ってよかった一番の理由だと感じています。
育児の味方になるグッズとは
本当に「育児の味方」になるグッズは、親の手間を減らしながら、赤ちゃんにとっても心地よいものだと感じます。
理由は、育児は想像以上に体力も気力も使うため、ひとつでも「助けてくれる存在」があると、大きな安心感につながるからです。
うまく使えば、グッズは単なる道具以上に「育児の相棒」になってくれます。
育児の味方になるグッズには、こんな条件があります:
- 誰が使ってもわかりやすい(祖父母にも使いやすい)
- 赤ちゃんの成長に合わせて長く使える
- 無理なく続けられる(準備や後片付けが手軽)
たとえばアップリカの「マジカルエアー」のような軽量ベビーカーは、外出時のストレスを減らし、移動の自由度を広げてくれました。
使うことで育児のハードルが下がるかどうか、それが判断の基準になると感じています。
育児グッズは、全部をそろえる必要はありません。けれど、自分たちに合ったものが1つあるだけで、育児の景色は大きく変わります。