おしゃぶり 新生児 ピジョン|使う前に知りたいこと
新生児でもおしゃぶりは使える?
おしゃぶりは、生後すぐに使っても大丈夫なのかと不安になる方も多いのではないでしょうか。
私もはじめは「ほんとうに必要なのか?」と迷いました。
けれど実際には、吸うという行動が赤ちゃんの安心につながるケースも多く、正しく選べば新生児でも問題なく使えます。
とくに大事なのは、「0ヵ月から使用OK」と明記されているかをしっかり確認することです。
ピジョンのおしゃぶりは月齢にあわせてサイズ展開があり、Sサイズ(新生児向け)であれば安心して使えます。
まずは短い時間から試して、赤ちゃんが嫌がらなければ徐々に取り入れてみてください。
なぜピジョンのおしゃぶりが選ばれるのか
ピジョンが多くの家庭で選ばれている理由は、赤ちゃんの発達段階に合わせて設計されている点にあります。
とくに新生児用は、吸う力がまだ弱い時期を想定して、やわらかいシリコーン素材と小さめの設計になっているため、無理なくくわえることができます。
さらに、
- 口に触れる部分がなめらかで肌あれを防ぎやすい
- 電子レンジ・煮沸・薬液のすべてで消毒OK
- 夜光タイプなど、用途に合わせたモデル展開もあり
安全性と使いやすさのバランスが取れていることこそ、ピジョンが支持されている理由だと、使ってみて実感しました。
おしゃぶり 新生児 ピジョン|安心の選び方5つの基準
① 月齢に合っているか
おしゃぶりを選ぶ際に最初に確認したいのが「月齢対応」です。
新生児と3カ月以降では口の大きさも吸う力もまったく違うため、合わないサイズを選ぶと逆に嫌がられることもあります。
ピジョンのおしゃぶりは0ヵ月からのSサイズ、3ヵ月からのMサイズなど、月齢にあわせた展開があるため安心です。
パッケージに明記されているので、必ず使用開始月齢と合っているかをチェックしてから選ぶようにしましょう。
② 赤ちゃんの口にフィットするか
赤ちゃんの口にフィットしていないおしゃぶりは、何度差し込んでもすぐに吐き出されてしまいます。
私も最初の頃、何本か試してやっとしっくりくるものに出会えました。
フィット感を見るポイントは、
- 赤ちゃんの口を無理に広げない形
- 自然にくわえられるサイズ感
ピジョンは吸着部分がくちびるに優しく当たる形状で、赤ちゃんの反応も比較的良好でした。
「くわえやすい=安心して使える」ことを、体験から実感しています。
③ 素材がやわらかくて安全か
新生児はまだ肌がとても敏感な時期なので、口に入れるものの素材にも気を配りたいところです。
私は“硬すぎないか”“角がないか”をしっかり確認しました。
ピジョンのおしゃぶりはシリコーン製で、やわらかくて弾力があり、口の中を傷つけにくいのが特徴です。
さらに、赤ちゃんが寝ているときに顔に当たっても安心なように、外側のガード部分もなめらかに仕上げられています。
素材選びひとつで、使いやすさが大きく変わると実感しました。
④ 消毒がかんたんにできるか
おしゃぶりは1日に何度も使うものなので、毎回きちんと清潔に保ちたいですよね。
そこで重要なのが、消毒のしやすさです。
ピジョンは「電子レンジ・煮沸・薬液」すべてに対応しており、ライフスタイルに合わせた方法が選べます。
私は電子レンジ用の消毒ケースを使っていて、忙しいときでも無理なく続けられました。
消毒のしやすさ=継続できる安心感だと感じています。
⑤ 寝かしつけや泣き止みに役立つか
「とにかく泣き止まない…」そんなときに頼れるのがおしゃぶりです。
ピジョンのおしゃぶりは、母乳を吸う動きに近い形状になっており、赤ちゃんが安心しやすい工夫がされています。
うちの娘も、寝ぐずりがひどいときはおしゃぶりをくわえることで、気持ちが落ち着く様子が見られました。
もちろん万能ではありませんが、寝かしつけのきっかけとしては大きな味方になります。
夜泣きやお昼寝前に使うことで、寝かしつけのハードルを下げる効果を感じています。
おしゃぶり 新生児 ピジョン|おすすめ2モデル比較
おしゃぶりFun Friendsシリーズ
ピジョンのおしゃぶりで新生児向けとして特に人気があるのが「Fun Friendsシリーズ」です。
動物や星など、やさしい色合いとデザインが特徴で、赤ちゃんの顔にしっくりなじみます。
吸う力が弱い新生児でも安心して使えるように、やわらかくて小ぶりな形状に作られており、くわえたときのフィット感も良好でした。
さらに、
- 軽量で落ちにくい
- 肌ざわりがやさしい
- 日中の使用にちょうどよい
日中に落ち着かせたいシーンが多いご家庭には、まずこのシリーズからのスタートがおすすめです。
ナイト用モデル(夜光タイプ)との違い
夜間に使うことが多い方には、夜光タイプの「ナイトシリーズ」がおすすめです。
このモデルは持ち手やリングの部分がほんのり光る仕様になっており、暗い部屋でもすぐ見つけられるのが最大の魅力です。
私も夜中の授乳中、「あれ、どこ行った?」と探す手間がなくなり、本当に助かりました。
基本的な形状や素材はFun Friendsと同じですが、
- 光る部分のある安心感
- 夜泣きや寝かしつけ時に使いやすい
- 暗い場所での探しやすさ
夜の対応が多いご家庭では、ナイトモデルとの併用が非常に便利だと感じました。
おしゃぶり 新生児 ピジョン|使ってよかったパパの体験談
泣き止まなかった我が子に効果があった
我が家の息子は、とにかく泣き始めると長く、抱っこしても揺らしてもなかなか泣き止まないタイプでした。
そんなときに助けられたのが、ピジョンのおしゃぶりFun Friendsシリーズです。
試しにくわえさせてみたら、驚くほどスッと泣き声が小さくなり、しばらくすると眠ってしまいました。
それ以来、「これはお守りだ」と思い、常に1本は持ち歩くようにしています。
使い始める前は「クセになったらどうしよう…」と不安もありましたが、 結果的には親子のストレスを減らす選択になったと実感しています。
ママとの連携で夜泣きも落ち着いた話
夜泣きのピークがきた頃、ママと相談して「おしゃぶりを寝かしつけルーティンに入れよう」と決めました。
ピジョンのナイトシリーズは、持ち手がほんのり光るので暗い部屋でも見つけやすく、ママも安心して使えていたようです。
私は授乳以外のタイミングで交代して、おしゃぶりをくわえさせる役に回りましたが、
それだけでもママの負担がぐっと減ったように感じました。
おしゃぶりを取り入れてからは、
- 「次はどう対応するか」が明確になる
- 夫婦で役割分担がしやすくなる
育児はチーム戦だと改めて感じた体験です。
おしゃぶり 新生児 ピジョン|後悔しないための注意点
使いすぎないために決めておきたいルール
おしゃぶりが便利すぎて、つい何度も使ってしまうという声はよく聞きます。
私も当初は、泣いたらすぐに使ってしまっていました。
でもある日「これでいいのかな?」と不安になり、家族で使い方のルールを決めました。
私たちが決めたのは、
- 寝かしつけのときだけ使う
- どうしても泣き止まないときに限る
日中はなるべく抱っこや声かけで安心させるよう意識し、おしゃぶりは最後の手段と位置づけています。
そうすることで、親も赤ちゃんもお互いにストレスが減り、落ち着いた日常が戻ってきた気がしました。
赤ちゃんが嫌がるときはどうする?
おしゃぶりはとても便利ですが、赤ちゃんによって合う・合わないがあります。
我が家の娘も最初はすぐに吐き出してしまい、あきらめかけたこともありました。
無理に使わせようとすると、赤ちゃんがストレスを感じてしまう可能性もあるため、
一度やめて、別の日にリラックスしているときに再チャレンジするようにしました。
すると、タイミングによってはすんなり受け入れてくれた日もありました。
「絶対に使わせなきゃ」と思い込まず、赤ちゃんのペースに合わせることが何より大切だと気づきました。
まとめ|ピジョンで見つける“安心の1本”
おしゃぶりは、赤ちゃんの泣きや不安をやわらげてくれる育児アイテムのひとつです。
ですが同時に、「いつから使えばいいの?」「クセにならない?」といった不安もつきものだと思います。
私自身、育児に慣れない中でおしゃぶりを導入することに迷いがありました。
それでも、ピジョンのおしゃぶりに出会って「これは育児の味方だ」と思えたのは事実です。
実際に使って感じたメリットはたくさんあります。
- 泣き止まないときの“切り札”になる
- 寝かしつけの流れを作りやすくなる
- 親の気持ちにゆとりが生まれる
中でもピジョンは、新生児の口に合わせたやわらかい素材とフィット感、安全性に配慮した設計がされており、
初めておしゃぶりを使うパパ・ママでも安心して手に取れるようになっていました。
さらに、シリーズの違いを理解して選べば、昼も夜もストレスなく使えるようになります。
日中用には「Fun Friends」、夜間用には「ナイトシリーズ」など、シーンに応じた使い分けも大きなポイントでした。
ただし、おしゃぶりは「使えばすべて解決」する万能アイテムではありません。
使い方やタイミングを誤ると、赤ちゃんが嫌がったり、依存しすぎてしまうリスクもゼロではないのです。
だからこそ、我が家ではルールを決めて、“あくまでサポートアイテム”として活用する方針に落ち着きました。
このバランス感覚が、育児を長く続けるうえでとても大切だと感じています。
ピジョンのおしゃぶりは、赤ちゃんが安心してくわえられるだけでなく、パパやママの心まで支えてくれる存在でした。
「あのとき持っていてよかった」と思える1本を探しているなら、ピジョンはきっとその候補になります。
迷っている方こそ、まずは1本。短時間でも試してみる価値は十分あると、経験から伝えたいです。
育児は毎日が手探り。でも、手の中に安心できる“味方”があるだけで、こんなにも気持ちが変わるんだと気づけたのは、おしゃぶりを取り入れたからこそでした。